投稿日:2013年06月29日
6月は梅雨の影響で工事の進捗が思った以上にはかどらない、長雨の月と
なりました。雨漏りの点検依頼も多い月でしたが、工事着工が遅れていくとても歯がゆい
日が続いています。
さて、梅雨明けと共に心配事の一つとして台風に対しての備えです。
スレート屋根や板金屋根は、塗装後に加速度的に老朽化する事が多く見受けられます。
それは、水切れ対策の有無が関係します。屋根部分に限らず、板金部位の下地にも影響が
あります。
先日お伺いした雨漏りの物件では、漏水の一番の原因は防水層の劣化が最大の要因ですが、
塗装による板金下の木部が腐食し、傘になる板金が吹き飛ばされていました。
これからのシーズン、このようなお問い合わせが多くあります。屋根にお気づきの点がございましたら
些細な事でもご相談ください。