投稿日:2013年01月25日
昨年は2月の末にかなりの積雪があった東京ですが、今年は既に雪が降っていましたね。
日野辺りは、いまだ路肩に雪の残っている所もありますが願わくば降らない事を祈っています。
雪慣れしていない東京では、少しの雪でも交通もマヒしがちです。そして、最近ではソーラーや
ガルバリウム屋根の落雪で、お隣のガレージや植え木を壊してしまったというご連絡が多くなりました。
金属の屋根やソーラーパネルに積もった雪は、外気温の上昇で金属面やガラス面との間に水が
流れ始めると、全ての雪が一気に滑り落ちていきます。
屋根材によっては、後付けの雪止めが取付られない形状の物もありますから、施工前に取付業者に
相談するのが望ましいですね。
さて、カラーベストや瓦の屋根でも、落雪被害の問い合わせを今だ頂いています。一時に比べると大分
少なくなりましたが、お隣や通行人に被害が出る前に対策を講じた方が望ましいです。
どちらの材料でも、正しい設置を行わないと屋根材下の防水シートを傷つける場合があります。雪は
止まっても雨が漏ってきたのでは本末転倒です。正しい工事になるよう、最寄りの屋根工事業者を全瓦連加盟の業者にお問い合わせください。
適切なアドバイスが帰って来ますよ。